んかしフェーレーどぅくる
『多幸山』
沖縄の人なら、ほとんどの人が知っている地名。
琉球王朝時代、首里から西海岸を通り北部方面へ向かうには避けては通れない峠
であり、当時の読谷山間切喜名番所と恩納間切仲泊番所の中間辺りにある。
かつてはフェーレー(追いはぎ)岩で有名な交通の難所でもあった。
現在は人通りも少なく、地元の農家が利用する農道となっている。
山麓には観光名所「琉球村」(旧多幸山ハブセンター)があり、観光客で賑わっている。
タイトル『多幸山』に『幸多き山』の意味を含め、多くの幸を紹介する予定。
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