多幸山
ゆなー
noah
2006年07月24日 00:45
「三線の型について」
与那城型(ヨナグシクガタ)
真壁と同時代の与那城の作。
通称「ゆなー(与那)型」と呼ばれている。
棹は太め、野面から糸蔵まで一直線。
範穴はやや下方にあけられており、糸蔵は長く、鳩胸も大きい。
この型には、小与那型、江戸与那型、佐久川与那型、鴨口与那型がある。
同じ型でも個体差はあると思うが、私の持っている真壁に比べ余韻の
響きが大きい。
大節などの古典曲に合う感じがする。
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