2007年12月23日
トゥンジーショーグヮチ(冬至正月)

世界遺産「中城城跡」で行なわれた『わかてぃだ祭り』に参加してきました。
「わかてぃだ」とは新しい年を迎える「若太陽」のことで、琉球の先人達は
冬至の日をトゥンジーショーグァチ(冬至正月)と呼び、新たに太陽が生まれる
ことを祈願・祝福したそうです。
朝6時半頃からスタンバイして、日の出とともに古典音楽の斉唱を行ないました。

演奏後は中城城趾を散策し、「てぃだがあな」(太陽の穴)も拝み、
気持ちよい朝を過ごせました。

前日の大雨で開催が心配されていましたが、日の出からの数時間は
キレイな青空が広がり、関係者もホッとしたことと思います。
Posted by noah at 11:00│Comments(0)
│三線