2010年01月25日

野村流音楽協会 八十五周年

かぎやで風(口上)

「野村流音楽協会創立八十五周年記念公演」

舞踊「かぎやで風」 人間国宝 宮城能鳳先生による口上をはじめ、
蒼々たる舞踊家の先生方による演目。

緞帳の降りた舞台裏では、幕開けを前にピンと張詰めた空気の中で
地謡、踊り手も息を殺して出番を待っていました。

天川・仲順

八十五周年記念事業の最後として催される今回の公演は、関東支部・
関西支部、そして遠くはハワイ支部からも会員が応援に駆け付ける
大きな舞台となりました。

いからしや松竹梅

舞踊「いからしや松竹梅」 では観客の皆様から頂いた拍手で分かる程、
大好評でした。

加那よー天川

演目最後は、地謡100名による舞踊「加那よー天川」
手合わせの時から繋ぎやテンポなど課題は多かったのですが、
本番では満足いく出来栄えだったと思います。

八十五周年記念公演も無事に終え、これからも90年、100年と
続いていく勢いを実感した貴重な公演でした。




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Posted by noah at 01:13│Comments(0)三線
 
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